こんにちは。

絵筆ちゃんのお母さんです。

小学5年絵筆ちゃんの絵を紹介しているブログです。




本日は、小5国語教科書でおすすめされている『西遊記』を読んで絵筆ちゃんが絵を描いたので紹介します。


本日の絵は西遊記の内容そのままの絵ではありません。

絵筆ちゃんは、
この物語に出てくる百花羞(ひゃっかしゅう)が好きになり、
勝手に想像して百花羞のストーリーを描きました。
色はお母さんがつけました。


登場人物
EPSON035原画3
百花羞(ひゃっかしゅう)
宝象国の三番目の王女。


EPSON035原画4a
通りすがりの男の子



ストーリー仕立ての絵が続きます。

①原画↓
EPSON034原画
盗賊につかまった百花羞が木に結ばれ、
山火事の中に取り残されたました。



EPSON034原画1
誰か!

そこに現れたのは・・・。


②原画↓
EPSON035
主人の言いつけで、木の実を取りに来た男の子が山火事の中の百花羞を助けました。



EPSON035原画6


百花羞の衣装がズタズタですね。
百花羞の表情、髪の乱れが大変さを物語ります。

EPSON035原画4
男の子『大丈夫ですか!!』
百花羞は助かりました。


その後の話。


③原画↓

その後、その男の子の主人はなくなりました。
EPSON036原画


主人の跡取りはいないため、一番弟子だった男の子が跡取りになりましたが、
うまくいかなくて嘆いていました。
EPSON036原画2

そこへ
百花羞があらわれてお酒でなぐさめました。
EPSON036原画3


EPSON036原画4
絵筆ちゃんがどうしてこのようなお話を描いたのかと想像してみました。

『西遊記』で百花羞は良家の王女でありながら、妖怪の黄袍怪(こうほうかい)にさらわれて、
強引に妻にされました。

絵筆ちゃんは、そういうお話を読んで、
百花羞の苦しみを他のストーリーで表現し、
苦しみから助かり幸せにいるところを描きたかったのかもしれません。

この作品の素晴らしいところ!
線の美しさ。
EPSON036原画7
線が体の形にそって描かれており、着物の質感や重量も感じさせてくれる。


百花羞の服のひだが美しい。
EPSON036原画8
女性らしさや美しさが洋服のひだによって引き立てられています。

百花羞の他の記事
小5国語おすすめ『西遊記』-百花羞編①

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